読み 靑 楓 江 上 秋 帆 遠 白 帝 城 邊 古 木 疎
通釈 七言八句(律詩)の第三聯である。李少府さんが峡中に、王少府さんが長沙にそれぞれ左遷されるのを見送って詠んだ詩である。…清楓江(長沙市付近の川)には、秋の川を行く船の帆が遠く見えて、李少府が行く白帝城のあたりには、古木の姿が姿がまばらに見えるころであろう。(君たちはこんなのに遠くに左遷されるが聖天子が治め給う御代、しばらくの別離だ、ためらわずに旅立ち給えと励ました詩)

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